こんにちは、ヨッシーです。
私は元々、SBI証券に日本株の単元株を保有しています。
米国株は楽天証券と別々で管理しており、複数口座での運用をしていました。
そんな私がなぜ、SBI証券に株式を集約化させたのか。
その理由は3つあります。
- 1つの口座で一括管理
- 配当金再投資戦略
- 配当金における損出し戦略
それぞれの理由を解説します。
※楽天証券で運用中の米国株(AAPLとBDC銘柄を除く)は全て売却済み。
1つの口座で一括管理
1つの口座で一括管理すれば、証券口座にログインする回数も1回だけで済むので、その手間が少なくなります。
また、SBI証券に米国株を集約化した理由は、為替手数料。
住信SBIネット銀行を経由した為替手数料が1ドルあたり4銭(片道)で済むのは大きいですね。
配当金再投資戦略
日本株の単元株、米国株、それぞれの配当金を再投資に回す際にもSBI証券が良いと感じました。
それは、
日本株の配当金はSBI証券もしくはネオモバでの再投資。
日本株の配当金をドルに替え、米国株への再投資。
米国株の配当金は、SBI証券内で米国株への再投資。
もしくは、ドルを円に替え日本株への再投資。
これが可能だと思います。
1つの口座で管理すれば、日本株と米国株の両方の配当金を上手く活用できるはずです。
1つ考えていることがあって、今欲しいと思う株主優待銘柄を全て揃えるために日本株と米国株の配当金を優待銘柄に注ぎ込む。
単元株での購入が厳しい場合、ネオモバに資金を移動させ、単元株化を目指す。
ネオモバで単元株化すれば、SBI証券に移管手続きをし、株式を集約化する。
そして、ある程度、優待銘柄をGETした後は、配当金重視にシフトしていき、高配当重視の銘柄に配当金を注ぎ込む。
こんな感じで実現するか試してみます。
配当金における損出し戦略
1つの口座で管理すれば、その配当金分を損出し用に利用できる。(特定口座源泉徴収ありの場合)
もし年間20万円の配当金があった場合、
税金だけで約4万円取られ、手取り16万円。
これを1つの口座で管理すれば20万円分の損出し用として活用できます。
損出し用に利用するのが日本株と米国株。
日本株は配当目的もしくは優待目的(長期優遇などが無い銘柄)。
米国株の場合は、全てOKかな。
日本株と米国株の二刀流。
1つの口座で管理すれば、どちらの株式でも損出し用として利用できるのが良いところ。
配当金枠での損出しは、翌年の最初の営業日に還付されます。
まとめ
SBI証券に株式を集約化した理由
でした。
1つの口座で管理すれば、ログイン回数を減らすことができます。
また、配当金の再投資、配当金での損出し、これらが上手く機能するのではないでしょうか。
SBI証券に株式を移管すれば、1回の株式入庫につきTポイントが100Pもらえます。(事前にTポイントのご利用手続きが必要)
ご利用手続きに関してはこちらをご覧ください。
※銘柄数ではないのでご注意を。
このTポイントもネオモバで運用すれば一石二鳥。
ネオモバで単元株化を狙い、SBI証券に移管させたいですね。
配当金を上手く使いこなし、新たな優待銘柄や高配当銘柄に注ぎ込みたいと思います。
今回はそんな感じで!!
それでは、また!!
投資にはリスクをともないます。
株価下落リスク、減配・無配リスク、為替リスクなど様々なリスクがあります。
投資する際には十分承知の上、自己責任でよろしくお願いします。