こんにちは、ヨッシーです。
米国株を取引するにあたり、手数料を気にする方は多いのではないでしょうか。
通常、大手ネット証券において、円をドルに換える際、1ドルあたり片道25銭の手数料がかかります。
この手数料をもう少し安くしたい方は、SBI証券と住信SBIネット銀行を利用した方法があります。
米国株をこれから始める方、米国株を始めているが手数料を少しでも安くしたい方は、ぜひご覧ください。
主な流れ
まずはSBI証券と住信SBIネット銀行の口座開設を行いましょう。
少し手間に感じてしまうかもしれませんが、一度開設してしまえばお得に米国株が買えますよ。
口座開設が終わったら、
①住信SBIネット銀行の外貨普通預金から円をドルに換えます。
②換えたドルをSBI証券に移します。
③SBI証券で米国株を購入する。
こういった流れとなります。
手数料は?
住信SBIネット銀行で円をドルに換える場合、1ドルあたり片道4銭の手数料がかかります。
通常、大手ネット証券だと25銭なのでものすごくお得ですね。
さらにお得にする方法
住信SBIネット銀行の外貨積立を利用します。
外貨積立を利用することで、1ドルあたり片道2銭の手数料となります。
お得に米国株取引がしたい方は、外貨積立をオススメします。
外貨積立の特徴
- 最低500円から積立ができる
- 毎日、毎週、毎月と自分に合わせた設定ができる
住信SBIネット銀行には定額自動入金サービスがあるので、自分の他行口座から指定金額を引き落とし、自動で住信SBIネット銀行口座内に入金してもらえます。
このサービスを利用して、外貨積立をすることで、住信SBIネット銀行口座内に円預金がなくなることを防ぎます。
外貨積立と定額自動入金サービスは併用するといいですね。
私は、両方利用しています。
私の場合、外貨積立は、毎週水曜日に1,000円分を積み立てる設定にしています。
その理由は、毎月1株、とある銘柄を購入する為。
その株式は、1株分の値段的に4,000円分のドルがあれば買えます。
なので毎月4,000円分のドルになるように設定したわけです。(曜日はあまり関係ありません)
※株価上昇や為替相場によって買えない可能性もありますが…。
とある銘柄について気になる方は次の記事をご覧ください。
まとめ
米国株を安く売買する方法について解説しました。
米国株を少しでも安く売買したいと思っている方は、SBI証券と住信SBIネット銀行を利用した方法を実践してみてください。
外貨積立が面倒だと思う方は、その都度、外貨に換えるのもアリです。
自分に合ったやり方を見つけてくださいね。
それでは、また。
投資にはリスクをともないます。
株価下落リスク、減配・無配リスク、為替リスクなど様々なリスクがあります。
投資する際には十分承知の上、自己責任でよろしくお願いします。