こんにちは、ヨッシーです。
皆さんは、通勤は徒歩ですか。電車ですか。あるいは車ですか。
私は、近鉄電車を利用しています。
その近鉄電車に優待乗車証があるのはご存知でしょうか。
私は優待乗車証を通勤定期として利用しています。
この優待乗車証があれば、近鉄電車並びに近鉄バスもカバーできるという最強の乗車証となっています。
こちらの記事では、近鉄優待乗車証についてどんなにお得なのか解説します。
近鉄優待乗車証とは?
近鉄電車全線(葛城山ロープウェイを除く)、近鉄バス全線(一部路線除く)をこの乗車証1枚でカバーできるという無敵の仕様となっています。
これがあれば、難波、名古屋、吉野、京都と行き来し放題。(移動の時間はかかりますが)
休みの日だって、交通費を気にすることなく、好きな所に行けるのはメリットが大きいのではないでしょうか。
※特急の場合は、別途特急料金がかかります。ご注意ください。
近鉄優待乗車証の入手方法は?
この近鉄優待乗車証、どのように手に入れるのかというと、近鉄グループHDの株主になれば優待としてもらえます。
この優待を手に入れるために必要な株数は5,100株以上、金額に直すと、約2,330万円(10/5の終値4,570円で計算)必要となります。
これを株主優待でもらっている人はもう資産家なのか、なんなのか不思議のレベルですね。私の資産レベルでは到底手に入れるのは不可能です…。
なので、この優待乗車証はいつも金券ショップで手に入れています。
近鉄優待乗車証の価格は?
場所によりけりですが、私が買っている所だと12万円で手に入れることができます。
価格も変動しているのか安い時だと11万円くらいで買えた時もありました。
優待乗車証は半年定期なので1ヶ月に換算すると、月2万円の計算。(12万円の場合)
交通費と見て、高いと見るか、安いと見るか人それぞれ違った見方ができると思います。
私の場合は、通勤で1時間ほどかかるため、この定期のおかげで元はだいぶ取れてます。
休みの日もこの乗車証を利用し、移動をしまくってます。笑
近鉄優待乗車証のデメリットは?
メリットが大きい反面、デメリットもあります。
それは金券ショップで購入の際は前金制で12万円を一括で支払い、後日乗車証を受け取る形です。
なので初めて購入する際は、12万円を工面しなければなりません。
一度購入さえしてしまえば、私の場合、毎月給料日になると2万円を交通費として封筒に入れ保管します。半年続ければ12万円貯まり、それをまた乗車証購入に充てるスタイルをとっています。
前金制+予約制でもある為、先着順での購入となります。
万が一、購入できない場合は返金対応はありますが、入手できない事もあるみたいですので、予約が始まれば、早い段階で申し込むことをオススメします。
私の場合、予約がスタートして3日以内(遅くとも1週間以内)には申し込んでおり、それで入手できなかったことはありません。
(あくまでも私の場合です。購入場所によっても変わってきますので目安として参考にしていただければ幸いです。)
あと、こちらの乗車証、ICタイプではなく磁気タイプなので、自動改札機にいつも入れないといけないのがやや難点です。
まとめ
近鉄優待乗車証は、近鉄電車全線(葛城山ロープウェイを除く)、近鉄バス全線(一部路線除く)をこの乗車証1枚でカバーできます。
近鉄電車を利用している方にとって、この乗車証はメリットが大きいのではないでしょうか。
休みの日にも近鉄電車を利用していろんな所に行けます。
難波にだって、名古屋にだって、京都にだって、吉野にだって。
交通費の節約にもなるのでオススメです。
近鉄電車を通勤で利用する人や近鉄電車でよく遠出する人にこういった乗車証があるということを少しでも知っていただければ幸いです。
自分にとって、金額的に見てマイナスならスルーしていただいて構いません。
もし、プラスであるなら購入検討してみてはいかがでしょうか。
それでは、また。