こんにちは、ヨッシーです。
あなたは米国株に投資していますか。
私は投資しています。
私が米国株に投資する理由は次の3つ。
- 四半期配当
- 連続増配企業が多い
- 米国の経済力
こちらの記事では、私がなぜ米国株に投資するのか3つの理由について解説します。
四半期配当
日本株式において、配当金は基本年2回(四半期配当企業もありますが)ですが、米国株式は、基本年4回の配当を実施しています。
配当再投資する際には、年2回の配当より、年4回の配当の方が、複利の力を受けやすく、時間をうまく分配できます。コツコツ投資の私には、四半期配当が何よりも大きな存在となっています。
四半期配当なら、最低でも3銘柄、違う配当月の銘柄を選べば、毎月配当だって可能です。毎月配当という言葉は魅力のある言葉ですよね。ものすごい好きです。
以下は例として銘柄を紹介しておきます。(配当月を記載)
- MO(アルトリアグループ)→1,4,7,10月
- T(AT&T)→2,5,8,11月
- XOM(エクソンモービル)→3,6,9,12月
配当月に関して詳しく知りたい方は、次の記事をご覧ください。
連続増配企業が多い
日本と比べてみた場合、連続増配企業の数は圧倒的に米国の方が多いです。
日本の連続増配企業でトップは『花王』の30年ですが、米国のトップは『AWR』(アメリカンステイツウォーター)の65年と日本の倍以上の数字を叩き出しています。
連続増配年数が30年以上の企業が米国には80社以上存在し、日本では『花王』の1社だけ。この数字の大きさが米国株に投資する理由にもなります。
連続増配企業に投資することで、株式を保有しているだけで、配当額が少しずつ増えていくことを意味します。できるだけそういった企業に投資することで、配当再投資を加速させ、複利の力を伸ばしていくことでしょう。
米国株恐るべし。
連続増配に関して詳しく知りたい方は、次の記事をご覧ください。
※連続増配年数は記事執筆時点。
米国の経済力
私たちが身近で利用しているものやサービスが米国企業のものが多いと感じます。
グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン、マイクロソフトの5社を合わせて『GAFAM』と呼ばれます。
この5社はあなたも身近に利用しているのではないでしょうか。
この5社の時価総額が日本の東証全上場企業の時価総額の合計を上回るといったニュースを見て驚きを覚えました。
この5社にはそれだけの価値があるということです。
その他にも、ツイッターやウーバーイーツ、ハーゲンダッツやP&Gなど身近に利用しているサービスやモノも米国発祥が多いです。
米国には、それだけの経済力があり、魅力あふれるモノやサービスを展開していける力がある所がすごいですね。
まとめ
私がなぜ米国株に投資するのか、その理由は3つあります。
- 四半期配当
- 連続増配企業が多い
- 米国の経済力
米国株は、日本株式には無い魅力がたっぷり凝縮されているのが分かります。
配当再投資する際には、半年に1回の配当より、3ヶ月に1回あった方が、複利の力の恩恵が受けやすいと感じます。
投資した企業が年々増配していけば、配当金の受取額がさらに増え、複利のスピードも格段に上がることでしょう。
米国株にはそういった可能性を秘めていると私は感じています。
投資する際、日本だけにとらわれず、米国にも目を向けてみてはいかがでしょうか。
私が米国株に投資を始めたのが、2019年夏頃。
一冊の本との出会いがありました。
その本というのが、
バフェット太郎さんの『バカでも稼げる「米国株」高配当投資』
この本との出会いが米国株に投資するきっかけとなった本です。
この本を読めば、あなたも米国株に興味を持つかもしれません。
一度読んでみることをオススメします。
米国株の銘柄に関しては次の記事をご覧ください。
それでは、また。
投資にはリスクをともないます。
株価下落リスク、減配・無配リスク、為替リスクなど様々なリスクがあります。
投資する際には十分承知の上、自己責任でよろしくお願いします。